前立腺肥大奮闘記 

【前立腺肥大奮闘記】その4

著者 のだ けんご

2009年2月起草

小便が出るわでるわ!!!!!!。

 若くは無い看護師さんが、ちらりちらりと様子を伺いにくる、 五分くらいは放尿したであろう最初のトレーだけでは間に合わずお変わり、


放尿の間の心地よさは何とも変えがた。

ビーカーに入れ替え計測されたら一六〇〇CCも先生もびっくり、よく大事に至らず無事でしたねと?

これだけ溜まると、尿毒症になり 一日〜二日であの世へ行く可能性が有りますとの事、ひとまず安心、

懐かしい我が家に帰宅。やれやれと一風呂浴びて、夕飯を食べ、土産話をしている内に尿意を感じ、我が家の見慣れた 落ち着くトイレで、放水はじめと構えたが又もやストップ

これは如何と本村先生の携帯電話へ通報。すると先生は只今福岡にいます、高速ですぐ戻るから、駐車場で待つようにと優しいお言葉、 

 待つこと小一時間、またもや導尿、開放すっきり、しかし今回は導尿管をぶら提げまま帰宅、尿意を感じたら、トイレに行って自分でバルブを開け放尿、なんと惨めな格好であろうか。

翌日は武雄温泉にてダスキンオーナー会の忘年会の予定である、この格好では温泉にも入れず、他人も嫌がるだろうと欠席の連絡を、残念なり綺麗な温泉芸者に会えたのに

翌朝本村泌尿科へ昨夜のお礼と今後の対策をお伺い、

先生曰く強い薬を使用すれば大丈夫ですが、一生服用必要有りとの事、少々苦しいが手術を勧めますと紹介状を頂き、
久留米の聖マリア病院へ転院

聖マリア病院泌尿器科の(仮名、平島)先生は外科技術は素晴らしいが、良い意味で医者らしく無いお医者さまである

、今流行のチョイ悪親父の雰囲気を持ったお医者さまである。診察の時は男のシンボルの事を竿と呼ぶ。

この竿がどうの、こうのと、言われた本人も、竿が云々、かんぬんと、言われていると、

若い綺麗な看護師さんが目の前に居ようが、羞恥心は消え失せる、大きかろうが祖チンで有ろうが、看護師さんも道具としか見ていないようである

診察の結果手術をしたが良いだろうとの結論に達した、後は私本人の決断だけである。

 と言うのも手術に対してのリスクを色々と何項目も並べられるので、一瞬、躊躇してしまう。医師としては絶対大丈夫とは言い切れないのであろう。

 しかし私としては今の不細工な格好で一生を過ごせない、
お任せしますとしか、言葉は無い。

何故尿意を感じても小便は出ないのか?(解説)
 膀胱に小便が溜まり、尿意を感じ脳より膀胱へ尿道開門の指令が伝わり放尿となるわけであるが・・・・・・・

膀胱の下、尿道の両側に前立腺がある、この前立腺が
れ膨張し両側より尿道を圧迫し尿道を塞ぎ水路を絶たれ小便が出なくなる訳であるから

腫れ上がった前立腺を尿道に沿って削りとり尿道の圧迫を無くすのが今回の手術の目的である。

          次へ続く 





【1963年  のだ けんご19歳】


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