前立腺肥大奮闘記
【前立腺肥大奮闘記】その1


著者 のだ けんご

2009年2月起草

 当年六十五歳 歳の割には、顔も気心も若いと周りの印象!!なぜか若い女性に良くもてる?

 如何せん小便の出が悪い・・・・酒の量が多いと水道料金未納の為元栓を締められ状態に陥る。
 昨年夏頃より、酒宴に出るのが非常につらい・・・・・・・特に若いコンパニオン嬢も居ない男ばかりの宴会は、糞面白くも無い。

 さて昨年十一月の終わり、三泊四日の“中国旅行”に出発。
行き先は広州東莞、広州の空港より高速道で二時間の田舎町へ。目的は、地元商工会員の中国工場の視察であります。
 中国旅行は北から南へ何回となく訪中、その都度、楽しく珍道中ありの思い出ばかりで今回も期待でいっぱいの訪中!!



  ・・・・しかし悪夢が待っていた・・・・・・・。

 初日の夕食は当然のごとく中華料理に紹興酒、青島ビールで「かんぺーっ!」「かんぺーっっ!!」の大賑わい。

 夕食後、中国式フットマッサージ(料金も安くツボを抑えた施術)で疲れも取れ、朝まで熟睡。。。。
 良かったのも此処まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 二日目昼食時に青島ビールを飲んだ後、異変!
オシッコしたいッッ!
 トイレ(中国の一般トイレは外部から使用中が良く解かる、 お尻までは見えないが)に行った。オシッコが出てくれない。申し訳なさそうに・・・・・チョロチョロと少し出るばかり。

 その後も、『尿意を催す』⇒『トイレに走る』⇒『チョロチョロ排尿』の繰り返し。
 昼食後、観光に出向いたが、何故か何を観たか記憶があまり無い。
 後日、同行者に話を聞くと、『あ〜そうそう!と思い出す。』

二晩目は、ベットに寝ているより、腰掛便器に座っている時間が長いようであった。いや?確実に長かった。

 三日目、気持ちを他所に移そうと、深河観光に参加。 深河の街へはホテルより三時間の距離。中国の高速道路は、日本のようにパーキングエリアが・・・無い!
・・・無い!・・・・無い!









し・た・が・っ・て・トイレも・・・・・無いっ!!

さてどうするか?????????????



「この頃は、まさか病気になるなんて・思ってなかったなぁ・・。」

【1963年  のだ けんご19歳】
次回に続く